DMM英会話を20000分やったら、海外MBAに合格した話(と、ちょこっと人生戦略について)

こんにちは。

DMM英会話をどのようにMBAへの出願につなげたか、について

書きたいと思います。

 

もちろん、見方によるとは思うのですが

「自分はこんなに頑張ったんだぜぃ」という自慢などではなくて

 

終業後や休日に英語学習を頑張っている社会人の方 であったり、将来のために頑張って勉強している学生さん の助けに、少しでもなれればいいなと思い書かせていただきます。

 

さて、話題を戻しましょう。

 

みなさん、DMM英会話はご存知でしょうか。おそらく、日本人の半数以上の方はご存知ではないかと思います。

 

そう、DMM.com Groupが展開するオンライン英会話サービスです。

eikaiwa.dmm.com

 

わたくし、こちらのサービスを現在で約2年半(計20000分超)利用させていただきまして、先日、海外のMBAに合格することができました。

単純計算で、20000÷25=800(回)

つまり、2年と3ヶ月分は受講したということですね。

 

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MBAに出願するにあたり、日々の英語学習にどのように当サービスを用いていたのか、またそのメリットなどについて、記しておきたいと思います。

 

 

【どのように利用していたのか】

1日25分のレッスンを、2年以上ほぼ毎日、続けました。

インフルエンザで体がいうこと聞かないとき以外は毎日やりました。

国内出張で忙しいときも、友人の結婚式の幹事で家に帰れないときも、香港にいるときも、シンガポールにいるときも、友達の家にお邪魔したときも、何かに取り憑かれたように必ず25分の時間だけは確保して、レッスンを受け続けました。

 

 

物事を習慣化するのは難しいと言いますが、本当にその通りです。

 

 

私は、社会人生活が始まってすぐのゴールデンウィークから始めましたが、あのとき始めていなかったらと思うと、ゾッとします。

年次が上がるにつれ、また年齢を重ねるにつれ、新しいことを始めるのは難しくなるなぁ。と実感しております。

 

【サービスのいいところ】

 

使っていてよかったなぁ。と思うところは大きく2つあります。

①講師が多い。

②25分。

③教材。

 

 

①について

私は、毎回ランダムに講師を選ばせていただいておりました。

と言うのも、発音の仕方や自己紹介の内容、人柄など講師によってバラバラです。

今後、初対面の方とやり取りをすることを想定し、講師を固定しないことで

適応力瞬発力の訓練になったのではないかと思っております。

 

 

②について

私の場合、若手社会人の中でも、どちらかというと仕事が忙しい部類であると思っています。

22時前後まで仕事→23時頃に帰宅。そこから夕飯、お風呂、英会話。→朝7時頃起床。と言うスタイルがオーソドックスなものでした。(特にここ半年〜1年くらいは。)

そういった中で、集中力を保ち、かつ英語力を維持するために25分と言う時間は適切であったと感じています。

(もっと忙しい人、お疲れ様です。)

 

 

③について

私は、MBA受験用にIELTSの勉強をしておりました。

ReadingやListeningはテキストを利用しており、Writingは予備校でオンラインの講座を受講しました。

 

では、Speakingは・・・・・・???

 

そう、DMM英会話に教材があります。

講師のみなさんがIELTSの教材に精通しているわけではないですが、

「お題がある」→「それについて軽く話す。」→「質問がくる」→「質問に的確に答えつつ、話を展開する」と言う訓練ができたのではないかと考えています。

 

ここだけの話、4技能(Reading,Listening,Writing,Speaking)でもっとも高得点を出せたのがSpeakingであり、結果としてSpeakingがスコアを引っ張ってくれました。

 

 

【人生戦略】

働き出して、早期に英語学習に取り組み始めたこと自体は、疑いようもなく正解だったと感じております。

その一方で、やはり外資系企業に新卒入社したこと、これもまた1つの要因だと考えています。

 

 

仕事柄ということもありますが、社内の研修や文書など英語に触れる機会も多く、英語学習と言う視点においては、プライベートと仕事がうまく絡み合っていたのではないかと思います。

 

就職活動の際に、日本の企業からも内定をもらっている中で、こうした選択をできてよかったと考えています。

(もちろん日本のグローバル企業であれば、実際に海外出張だったり、電話会議だったり、機会は多いと思います。ただ、周りの友人を見ていると、帰国子女や留学経験者が優先的にそういった業務についていると、感じています。)

 

外資系企業には、「キャリアは自分で創る」と言う考え方があり、そういったことも、キャリアについて自発的に考え、「早期から」粘り強く動くことができた要因だと考えています。

 

 

 

この記事が、日々英語学習を頑張るみなさんの元に届けば幸いです。

同志として応援しています。

私もまだ、受験生ですが。笑

 

 

 

それでは、九州へ出張行ってきます!

 

もちろん、電車内も、飛行機内も、バスの中も、ホテル内でも、どこにでも学習する機会は落ちています。

 

では!